かるら

かるら
かるら【迦楼羅】
〔梵 Garuḍa「金翅(コンジ)鳥」の意〕
(1)仏典にみえる想像上の大鳥。 金色で鷲(ワシ)に似ていて, 口から火を吐き, 竜を取って食うとされる。 仏教を守護する天竜八部衆の一。 密教では, 衆生を救うために梵天が化した姿とする。 がるら。
(2)伎楽面(ギガクメン)の一。 {(1)}を模したもの。 口先に玉をくわえた鳥の面。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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